サブゾーンの違いを表現！インフェルノ“地獄”の名がつく畑から生まれたワイン
ヴィーニャ・カ・グイッチャルディ インフェルノ ヴァルテッリーナ・スペリオーレ 2019 /750ml
9,125円（税込）
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商品コード：20105
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商品説明
Vigna Ca’Guicciardi Inferno Valtellina Superiore 2019
ニーノ・ネグリ社が所有する畑の土壌の違いをキーに、3つのサブゾーンで造られたネッビオーロ（キアヴェンナスカ）の様々な表情を感じられる“モンターニャ（山）”シリーズ3品のうちの1品。インフェルノのサブゾーンに位置する畑、ヴィーニャ・カ・グイッチャルディは、白っぽい片岩土壌に太陽光が反射し、他の地域よりも高い気温と光をもたらし、瑞々しいチェリーを感じる果実味の豊かなワインを生み出します。サブゾーンの名前“インフェルノ”は、“地獄”を意味し、このエリア独特の気温の高さと、急な段々畑でのブドウ栽培の厳しさを表しています。
輝きのあるルビー色。濃密な香りでブラックチェリーやスグリなどのベリーや、リコリス（甘草）、クローブ、シナモンなどのスパイスを感じられます。豊かなタンニンがあり、口いっぱいに熟した果実の味わいが広がります。
～畑～
海抜約370～480m、南東から南西に向けて広がる畑。勾配60～85％。樹齢10～50年。グイヨーとアルケット・ヴァルテッリネーゼ仕立て。
～醸造～
10月14～18日にかけて手摘みで収穫。除梗し圧搾。ルモンタージュとデレスタージュを丁寧に行いながら、25～28℃で発酵。マロラクティック発酵の後に約12カ月、中程度の容量の木樽で熟成。約6カ月瓶内熟成。
<NINO NEGRI>
1897年設立のニーノ・ネグリ社は、ミラノから車で約3時間のヴァルテッリーナ地方と呼ばれている、ロンバルディア州のアルプス連峰のふもとに位置するソンドリオ近郊のキウロにワイナリーを構えており、ここヴァルテッリーナ地方における最大のワイナリーです。植樹の方向や接木、株密度などの研究を続け、ブドウの品質向上に努めており、さらにはこの地域のワイン造りの伝統を守る活動の一端も担っています。
スイス国境近く、アルプスを間近に見るこのエリアは急斜面のため、ごく小さな段々畑しかありません。イタリア語で"インフェルノ"（地獄）と名付けられたエリアがあることからも想像できるような厳しい環境の中、ニーノ・ネグリ社は38ヘクタールの自社畑を所有しています。小さな段々畑での収穫作業は想像以上に過酷な作業で、収穫したブドウをすばやくワイナリーへ運ぶため、収穫期にはヘリコプターも活用しています。
| 生産者 | ニーノ・ネグリ Nino Negri |
|---|---|
| 産地 | ロンバルディア |
| 分類 | 赤ワイン |
| 内容量 | 750ml |
| アルコール度数 | 14% |
| ブドウ品種 | ネッビオーロ（キアヴェンナスカ） |
| 格付 | Valtellina Superiore D.O.C.G.(D.O.P.) |
| ボディ | フル |
| 飲み口 | 辛口 |
| 栓 | 天然コルク |
| おすすめ料理 | 赤身肉のロースト、羊肉やヤギ肉などのジビエ、熟成タイプのチーズ |
| 主な受賞歴 | 2019年 ワイン・スペクテーター（アメリカ） 94P / 2023 TOP100 63位 2019年 ビベンダ/5グラッポリ (イタリア）2023年版 2019年 ジェームス・サックリング 93p 2022年版 |
| 原産国 | イタリア |
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