モレッティ・ビールに合う
おつまみレシピ
海老とアボカド、ドライトマトの春巻き
2024.7.16
夏と言えばビール。イタリアの人気ビール、モレッティに合うおつまみと一緒にビールを楽しみたい!ということで、カ・モンテオンラインのレシピコラムで人気の西祐子さんに、とっておきの春巻きのレシピを教えていただきました。イタリア料理でお馴染みの、あの食材を使って作る、春巻き。モレッティがより美味しく感じる、最高のレシピです。
海老とアボカド、ドライトマト
の春巻き
今年も暑い暑い夏がやってきました。ビールが美味しい季節です。以前はワイン一辺倒だった私も、ここ数年ビールの魅力を再認識し、日々ビールも楽しんでおります。
今月はイタリアの老舗ビールメーカー モレッティ・ビールに合わせた夏のおつまみをご紹介したいと思います。
ビールと言えば、やっぱり揚げ物が食べたいですよね。そこで今回ご紹介するのは春巻きです。
具材は、海老とアボカド、チーズ、そしてドライトマト。春巻きの具材として生のトマトは水分が出るので使うのが難しいですが、ドライトマトなら春巻きの皮で包むことで風味や旨味をしっかり閉じ込めることができます。また、水で戻さずに使うことで、余分な水分も吸ってくれるのが嬉しいポイント。特にItali@のポモドーリ・セッキはそのままおつまみになってしまうくらい美味しくてトマトの旨味が凝縮されているので、その旨味と、チーズの塩味のお陰で、他の味付けは一切いりません。更にバジルの葉も一緒に包んで、食べるといろいろな風味が楽しめる夏らしい春巻きに仕立てました。お好みできゅっとレモンを絞ってお召し上がりください。
余談ですが、写真のように春巻きの下1/3くらいのところをワックスペーパーで巻いてあげると、手でつまんで食べることが出来るのでおすすめ。手が汚れず、ホームパーティーの時などゲストにも喜ばれるプレゼンテーションです。
ビールにぴったりな夏の春巻き、普段の食卓に、仲間と集うテーブルに是非お試しください。
<材料>
2人分 (6本分)
- むき海老
- 90g
- アボカド
- 1/2個
- Itali@ ポモドーリ・セッキ
- 15g
- フェタチーズ
- 50g
- カイエンヌペッパー
- ふたつまみ
(お好みで) - バジルの葉
- 6枚
- 春巻きの皮
- 6枚
- 水溶き小麦粉
- (小麦粉1:水2)
- 揚げ油
- 適量
- レモン
- 適宜
<作り方>
- むき海老は適当な大きさに切り、包丁で軽く叩いて、粘りを出す。
- アボカドは5mm角に切る。
- ドライトマトは戻さずに千切りにする。
- フェタチーズは手で軽くほぐしておく。
- ボウルに①のむき海老、②のアボカド、③のドライトマト、④のフェタチーズをよく混ぜ合わせる。お好みでカイエンヌペッパーで辛みを加える。
- 春巻きの皮に6等分にした⑤の具材をのせ、バジルの葉をのせる。細長く巻き、巻き終わりに水溶き小麦粉を塗りしっかりと止める。
- 揚げ油を150~160℃に温め、転がしながらきつね色になるまで揚げる。
- お好みでレモンを添えていただく。
<ポイント>
- ✓ドライトマトは、具材の余分な水分を吸ってくれるので、戻さずそのまま使います。
- ✓春巻きを巻くときは、最初は空気が入らないようにしっかりと中の空気を抜いて細長く形を整え、そのあとはゆるめに巻くとパリッとサクッとした軽い食感に揚がります。
- ✓巻き終わりを下にして少し落ち着かせてから揚げてください。
- ✓春巻きの油を切るときは、揚げ油の上で春巻きを縦にして油を切ると油切れが良くなります。
合わせたビール
Moretti / Birra Moretti
モレッティ / モレッティ・ビール
1859年に創業されたイタリアで最も古い歴史を持つビールメーカーのひとつのモレッティ。大きなビアグラスを掲げる男性のエチケットが印象的で、ちょっとレトロな瓶が目を引きます。苦みも強くなく軽い口当たりながらも、しっかりとホップの風味が口の中に残り、余韻も楽しめるタイプ。ご自宅用はもちろん、贈り物にもおすすめです。
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