CAPUTOで作るフランスの粉もの Vol.15 【Blinis ブリニ】

ブリニとフランチャコルタ・ブリュットの写真

「CAPUTOで作るフランスの粉もの」 第15回目は、ホリデーシーズンのホームパーティーにぴったりの『ブリニ』をご紹介します。

ブリニとは、小麦粉や蕎麦粉と卵、牛乳で作るロシア発祥の甘くない、小さなパンケーキ。フランスではよくスーパーでパックになって売っていて、スモークサーモンやキャビアなどと一緒に食べるオードブルの定番です。日本では蕎麦粉のブリニが多く紹介されていますが、今回はCAPUTOの粉の中でも特に軽い仕上がりの生地に適したクラッシカを使って、そば粉で作るものより柔らかくふんわりと軽い焼き上がりに仕上げていきます。

ブリニとフランチャコルタ・ブリュットの写真

この軽い生地のブリニに合わせてご紹介するのは、サーモンのリエット。サワークリームと7分立てにした生クリームを合わせた口当たりの軽やかなリエットです。

ポイントは、ブリニはあまり冷めないうちに食べること。冷めてしまったら、オーブンやフライパンで軽く温めなおすとより美味しくお召し上がり頂けると思います。
卵白と卵黄を分けて使ったり、ドライイーストで発酵させたりと、普通のパンケーキよりは少し工程が多いですが、気軽に出来るおもてなしにぴったりの粉ものです。リエットの他にも、チーズやフルーツ、パテなど何でもお好きな具材をのせてお楽しみください。

昨年の10月より15回にわたってご紹介してきました、「CAPUTOで作るフランスの粉もの」
今回で最終回となります!
数多くあるCAPUTOの粉の中でも、ヌーヴォラ、クラッシカ、セモラ・リマチナータ、パスティッチェリア、サッコロッソの5種類をピックアップして、それぞれの粉の特性に合ったフランスの粉ものをご紹介しました。
それぞれの粉の特性の違いに驚いたり、時に果てしない粉実験でもありましたが、とてもわくわくしながら試作を重ね、またこの粉実験を通して私の粉料理の幅が少し広がったような気がしています。
“粉料理”は少しハードルが高く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、失敗も含めて、焼き上がりを待つ楽しみのあるわくわくする料理のひとつだと思います。ご紹介したレシピたちを通して、CAPUTOの粉の魅力を、粉料理の楽しさを、皆さまに少しでもお伝えできていれば嬉しいです。

ブリニ

<材料>

直径6cm前後のもの約12枚分

―ブリニ生地
クラッシカ
80g
ドライイースト
2g
少々
牛乳
100cc
無塩バター
10g
生クリーム(30%台のもの)
大さじ1
卵黄
1個分
卵白
1個分
―サーモンのリエット
サーモン(お刺身用)
100g
玉ねぎ(小)
1/4個分
ケイパー
大さじ1
サワークリーム
45g
生クリーム(30%台のもの)
50cc
レモンの皮のすりおろし
適量
ディル
適量
塩、黒胡椒
適量
ピンクペッパー
適量
クラッシカの写真

<作り方>

  1. ブリニ生地を作る
  2. 1)牛乳を小鍋で人肌に温める。ボウルに移し、生クリームとバター、卵黄を加え、よく混ぜ合わせる。
  3. 2)別のボウルにクラッシカとドライイースト、塩を合わせ、ドーナツのように中央にくぼみを作る。
  4. 3)その中央に1)を流し入れ、中心からぐるぐるとホイッパーで混ぜ合わせる。1時間ほど室温に置く。
  5. 4)卵白を泡立て、しっかり角が立つくらいのメレンゲを作る。ゴムベラで、3)の生地と混ぜ合わせる。
生地を混ぜ合わせた写真
  1. 5)フライパンに無塩バター(分量外)を熱し、直径6cm前後の小さなパンケーキのように焼く。気泡がふつふつと出てきたらひっくり返し両面焼く。
生地を焼いている写真
  1. サーモンのリエットを作る。
  2. 1)玉ねぎをみじん切りにする。フライパンにオリーブオイル(分量外)を温め、色づかないように炒める。粗熱を取る。
  3. 2)フードプロセッサーなどでサーモンを粗く刻む。1)の玉ねぎとケイパー、サワークリームを加え更にペースト状にする。
  4. 3)生クリームを7分立てにする。2)を加え、泡をつぶさないようにゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。
  5. 4)レモンの皮のすりおろしたものと、みじん切りのディル、塩胡椒で味を整える。冷蔵庫で1時間味を馴染ませる。
サーモンのリエットの写真
  1. 焼きあがったブリニにサーモンのリエットをのせ、ディルとピンクペッパーを飾る。

合わせたワイン

MONTE ROSSA / “Prima Cuvée” Franciacorta Brut
モンテ・ロッサ / “プリマ・キュヴェ” フランチャコルタ・ブリュット

フランスのシャンパーニュと同様に、瓶内二次発酵で造られるスパークリングワインーフランチャコルタの産地である、ロンバルディア州のモンテ・ロッサのスパークリングワイン。通常フランチャコルタは、瓶内で18ヶ月熟成されることが決められているのに対し、更に長い24ヶ月以上熟成されているそう。その長い熟成期間からくる、焦がしたパンのような酵母の香りとリンゴや洋梨の蜜のような、熟成感のある複雑な香りが感じられます。
穏やかな酸も続き、ふくよかでコクのある味わいで、ブリニのようにアペリティフのお供はもちろん、お食事を通して楽しめるスパークリングワインです。大切な人たちと集まる機会の多いホリデーシーズンに是非おすすめしたい1本です。

ブリニとフランチャコルタ・ブリュットの写真

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今回ピックアップした商品

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“プリマ・キュヴェ”フランチャコルタ・ブリュット /750ml

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