パワフルで凝縮感を感じさせる2001ヴィンテージ

“イル・ファルコーネ”カステル・デル・モンテ・ロッソ・リゼルヴァ 2001 /750ml


商品説明
"Il Falcone" Castel del Monte Rosso Riserva
1950年から作られる、プーリアワイン近代化の象徴的ワイン
“カステル・デル・モンテ”を建設した王家の紋章“ファルコーネ”(鷹)に由来し命名されました。フレンチオークのバリックで熟成させています。その名にふさわしく、フルボディでコクのある味わいが特徴の赤ワインです。
ファーストヴィンテージは1971年ですが、ワインとしてはStravecchioという名前で1950年から作られる、プーリアワイン近代化の象徴的ワインです。その醸造方法は少しずつ変化していますが、土着品種であるネーロ・ディ・トロイア70%、モンテプルチアーノ30%のセパージュは常に保たれてきました。1995年から、セメントタンクの発酵槽をステンレスに替え、それまでの大樽熟成からバリックを導入しました。2005 年には一部大樽の使用を復活させています。2011年のカステルデルモンテ・ロッソ・リゼルヴァD.O.C.G.の誕生に最も寄与したワインであるだけでなく、歴史的にも南イタリアを代表するワインのひとつとも言えます。
濃いガーネット色。熟した赤いベリー、なめし皮、タバコやスパイスなどが重なりあう複雑な香り。ふくよかでしっかりとしたストラクチャーが感じられる味わい。調和の取れた味わいが余韻に長く続きます。
2001年は、温暖で乾燥した夏で、収穫前にも天候の崩れなどがありませんでした。非常にパワフルで凝縮感を感じさせるヴィンテージと言えます。
10月7日に収穫を開始。搾汁量はヘクタール当たり4900L。13日間ステンレスタンクにてピジャージュを行いマセラシオン。マロラクティック発酵後、1~3年目のフランス産バリックで14ヶ月熟成後にボトリング。
<RIVERA>
リヴェラ社は、アドリア海に向かってなだらかに傾斜する、プーリア州の丘陵地帯に位置します。1950年、創業者がこの土地のポテンシャルの高さに注目し、ワイナリーを創設。以来、品質向上を追求し続けてきました。長い年月をかけてプーリアの土着品種の研究に力を注ぎ、「カステル・デル・モンテ・ワイン」のパイオニア的存在であるとともに、 プーリア州のワイン造りのクオリティとイメージを向上させる牽引力となっています。
「カステル・デル・モンテ」は1240年頃、この土地を治めていたフリードリヒ2世によって建てられた特徴のある八角形の城のことであり、またバーリ県の一部で造られるD.O.C.ワインのことを指しています。
生産者 | リヴェラ Rivera |
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産地 | プーリア |
分類 | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.5% |
ブドウ品種 | ネーロ・ディ・トロイア、モンテプルチアーノ |
格付 | Castel del Monte Rosso Riserva D.O.C.G.(D.O.P.) |
ボディ | フル |
飲み口 | 辛口 |
栓 | 天然コルク |
おすすめ料理 | 赤身肉のローストや煮込み、ジビエ、熟成したチーズ |
原産国 | イタリア |
【販売中の商品について】
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・ワインのヴィンテージの管理を行っておりますが、ご注文のタイミングによりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名と異なるヴィンテージになった場合、ヴィンテージ変更のご連絡をさせていただきます。